平成23年3月23日(水)
山梨YBS厚生文化事業団への募金
げんき夢保育園保護者・保育園とクリニック職員一同 | 47,841円 |
げんきキッズクリニック 院長 宮本直彦 | 100,000円 |
山梨YBS厚生文化事業団への募金
げんき夢保育園保護者・保育園とクリニック職員一同 | 47,841円 |
げんきキッズクリニック 院長 宮本直彦 | 100,000円 |
昨年度も大変お世話になりました。開業して早7 回目の冬を迎えました。
2年前に町内の清水新居から河東中島に移転し、同敷地内に小児科診療所とげんき夢保育園・病児保育室ドリームを併設し、 地域の子育て支援に取り組んでおります。
2010年は診療だけでなく、ファミリーサポートのサポーターさんや保育士の先生方への講演会、パパママ学級の新米パパママへの話もするようになりました。そして山梨アレルギー研究会で「一小児科診療所における食物アレルギーの現状」という題で発表させていただくという貴重な経験をさせていただきました。また、設計会社日比野設計との連名でげんきキッズクリニック・げんき夢保育園が「第4回キッズデザイン賞~ソーシャルプロダクツ部門~」を受賞しました。
今年の目標は月に1度のアレルギー専門病院へ実習を通じて、アレルギー学の学びを続けていき、「アレルギー専門医」の取得を目指していきたいと思っています。今年3月には昭和町にイオンモールができ、クリニックは南側に位置しています。2011年も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら取り組み続けていきたいと考えております。本年も変わらずにどうぞよろしくお願いいたします。
平成23年1月
院長 宮本直彦
芝植え2日後
皆さんにご協力していただき、芝植えを行いました。
園庭の土を入れ替えました。
6月27日に園児さん、保護者の方の御協力のもと、芝を植えました。
順調に生育しています。
今年度は、園庭を芝生化することができませんでした。
皆様には開院してから5年間にわたり当院を支援していただき、大変感謝しております。5年前に開院したきっかけは「県内にこれまでなかった夜間休日診療を小児科医の手で担いたい」という思いでした。夜間休日スタッフの募集や診療時間の修正などいくつかの困難を経験したことで、今のげんきキッズクリニックがあると思っております。
幸いなことに4年前から「小児初期救急センター」(甲府市幸町)さらに昨年から冨士北麓地域でも同様のセンターが設立され、開院時と比較すると県内の小児救急医療体制は飛躍的に充実しました。今後は、微力ながら小児初期救急センターへの参加をしながら県内の小児救急医療を支えていきたいと思います。
私一人でできた診療ではなき、数名の小児科医の先生方と救急時間を支えてくれたスタッフ全員の協力があってこの診療体制が維持できました。私の思いに賛同していただいた先生方とスタッフに大変感謝しております。
4月から当院は昭和町の河東中島に移転し、同じ敷地内にげんき夢保育園(新規認可保育園 定員60名)もオープンすることになりました。医療と保育を併せて、当クリニックの理念でもある「子どもを中心にご家族のこころと体をげんきにする」ことを今後も目指していきたいと思っております。
以上のことから、3月16日より診療時間を大きく変更し、より進化した「げんきキッズクリニック」を目指してスタッフと共に歩んでいきたいと思っております。
これからは、一般診療に加え、「アレルギー専門医」(現在県内小児科医取得者1名のみ)の取得を目指していきます。そのため休診日は県外のアレルギー専門施設での研修などで学びを深め、県内の「ぜんそく」・「アトピー性皮膚炎」・「食物アレルギー」などで悩んでいるお子さん・ご家族の力になりたいと考えております。
さらに「病児保育の実現」・「こころの問題」・「母乳相談」・「禁煙支援」・「麻しん撲滅運動(接種率95%以上へ)」に取り組んでいきます。
そのため皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
平成21年2月18日
医療法人社団健輝会
げんきキッズクリニック
院長 宮本直彦