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げんきキッズクリニック★
医師・スタッフの紹介

ごあいさつ

 コロナの影響はまだまだ残りますが、一般診療・アレルギー外来・予防接種・健診、病児保育事業・小児訪問診療・医療的ケア児日中一時預かり施設の運営に奮闘しております。子どもたちへの生活の制限がもう少し緩和されることを希望しています。
『病児保育事業』はコロナ禍、エッセンシャルワーカーのご家庭の下支えを担っていることを痛感しています。『小児訪問診療』は8年目を迎え、子どものケアはもちろん、保護者のケアにも重点を置きながら休診時に2名訪問しています。訪問先で介護者がコロナに罹患したご家庭に関わりましたが、非常時における重心児のケアについて困難を感じつつ、訪問医として精一杯サポートさせていただきました。『医ケア児の日中一時預かり施設(スマイル)』は相談支援員や保健師からの紹介により少しずつですが、見学や登録者の増加がみられています。一方で、医ケア児のご家庭を支える法律は制定され一年経ちましたが、現実はまだ充足されていないと感じています。 診療外での活動は『小児科医としての啓蒙活動』として、1月に月一回発行の山梨県子育て応援誌ちびっこぷれすの医療コラムが200号達成しました!16年以上にわたるご縁により継続できたことに編集部および読者の方々に感謝したいです。次いで3月に山梨日日新聞にて時評「感染対策・子どもの日常 両輪で」を掲載させていただきました。そして、10月にはラジオNIKKEI「小児科診療Up-to-DATE」にて「子どもの自殺を考える」をテーマにお話しさせていただきました(写真左)。大変緊張しましたが、東京での初スタジオ収録は良い経験になりました。『教育活動』は、6月に母校・山梨大学地域医療学講座の一コマで「地域病院における医師の役割」について講義させていただきました。ご縁をいただいたことをありがたく思っています。3年目となる山梨県立大学人間福祉学部講義「子どもの保健」も妻と講義数を折半しながら担当しました。プライベートでは、10月に家族ハーフリレーマラソンに7人家族で初挑戦し、入賞できたことも良い思い出となりました(写真右)。その後11月に第11回富士山マラソンに参加して、5時間10分の記録にリベンジを誓い練習再開しています。今年も皆さんのご指導・ご支援を賜りながら医院・園の職員と共に小児医療面を軸に地域貢献を続けていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年1月 院長 宮本直彦


経歴

院長 宮本直彦(みやもと なおひこ)

略歴

昭和59年4月~昭和62年3月 千葉県立船橋高等学校
昭和63年4月~平成 6年3月 山梨医科大学(現 山梨大学)医学部
平成 6年4月~平成10年3月 山梨医科大学(現 山梨大学)附属病院小児科
大学院医学研究科生化系専攻卒
平成10年4月~平成13年3月 みつわ台総合病院小児科(千葉県千葉市)小児科医長
平成13年4月~平成16年3月 加納岩総合病院小児科(山梨県山梨市)小児科医長
平成16年4月~ げんきキッズクリニック院長

専門とする病気・疾患

アレルギーの病気

ぜんそく、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症、じんましん、アレルギー性鼻炎

アレルギー専門医を取得し、小児科のアレルギー全般にも、アレルギー学会、小児アレルギー学会に参加しながら日進月歩で進む最新の医療を勉強しながら患者さんに対応できるように研鑽しております。

最新のガイドラインに沿って、納得していただきながら、診療を進めています。

いくつかのアレルギーの病気にかかっている方は他科に受診するのも大変なので、当科でアレルギーすべての病気に対応させていただきます。

ご希望があれば、両親の診察も出来ます。

所属学会・専門医

資格

  • 医学博士
  • 小児科専門医
  • アレルギー専門医
  • ヘリコバクターピロリ菌感染症認定医
  • 山梨県立大学非常勤講師

所属学会

  • 日本小児科学会
  • 日本アレルギー学会
  • 日本小児アレルギー学会
  • 全国病児保育協議会
  • NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会
  • 日本ヘリコバクター学会

園医一覧

  • 菜の花保育園(甲府市)
  • げんき夢こども園(昭和町)

スタッフの紹介

子育て真っ最中のスタッフが数多く活躍しています。

子育てに関する悩みやお話を一緒に聞きながら寄り添っていきます。

お気軽に声をかけてください。

当クリニックは、ユニフォームに威圧感、冷たさ、恐怖感を緩和し、明るい雰囲気になるように白衣は着用しておりません。

職種については、医師は男性なので区別できますが、看護師と事務員は、名札でご確認ください。

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