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第25回全国病児保育大会 IN くまもと

2015/07/20(更新日)

日時:平成27年7月19日~20日
場所:くまもと森都心プラザ・ホテルニューオータニ熊本
テーマ 病児保育の輪を広げよう ~子どもも親もよか笑顔~
主催 一般社団法人 全国病児保育協議会
後援 熊本県熊本市・熊本県医師会・熊本県小児科医会
参加者数 約500名

保育士T  ワークショップ「看護師と保育士の理想のCooperation」
ランチョンセミナー「病児保育における予防接種と感染対策」
ワークショップ「発達障害を持つ子どもたちとの関わりパート?」
基礎研修「病児・病後児保育における保育看護」
病気をして成長していくのだから…
病児保育って、看護師・保育士・医師・栄養士のよりよい所を持ちよったトータルケア
今回参加させていただき『病児保育室ドリーム』は良い環境の中でお預かりしていることを
実感しました。クリニックと保育園が連携して「チーム」で取組むことの重要さを改めて感しました。
貴重な経験をさせていただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。

保育士M  ワークショップ「病児保育における服薬支援」
ランチョンセミナー「予防接種と感染対策」「病気の子どもと家族へのサポート」
病児室で処方されると思われる薬を10種類テイスト出来、中には大人も苦く思える薬もあり、 子どもが嫌がる気持ちも理解できた。嫌がる子には薬の大切さを話し、励まし褒めてあげたい。
予防接種の大切さは理解しているが日本が後進国と言われたことが残念。大切な子ども達が 健康で過ごし世界中から日本っていいな~うらやましがられる国になってほしい。健康保険証で 低額で医療保険が受けられる日本人は幸せです。

保育士N  ワークショップ「保護者対応」
ランチョンセミナー「病児保育におけるロタウイルスワクチンとB型肝炎ワクチンの重要性」
我が子を預ける保護者の気持ちについて考えさせられ、丁寧な対応を心がけようと改めて思いました。
各家庭にもそれぞれ事情があり、考え方も違うのでそこをいけにキャッチするか、看護師・医師との 連携も重要であると思いました。短期間でのお子さん・保護者とのやりとりの中で大切にしたいことは
「保護者の思いをくみとり寄り添う看護・保育」をすること。という意見が多く出されていました。

保育士K  教育講演「人に自分の気持ちを伝える具体的な方法」
教育講演「子どもの素顔・泣き顔・笑顔・気になる顔」
ワークショップ「作図を使ったかわいいおたより作ってみませんか」
ランチョンセミナー「病児保育での予防接種の意味とすすめ方」
人と関わる時の自分の気持ちのコントロールの方法を学び、それを通して保護者との
コミュニケーションの方法について考えることができた。
子どもたちが病気になってしまった時のヒントとなる表情の変化の特徴について学ぶことができ、 登園時の視診の大切さ、子どもへの観察力の重要性を実感でき、保育で活かしていきたいと思った。

保育士I  ワークショップ「救急救命」
教育講演「障害児のデイケアと病児保育」
教育講演「子どもの素顔・泣き顔・笑顔・気になる顔」
ランチョンセミナー「病児保育での予防接種の意味とすすめ方」
今後の保育へとても役立つ講演が多く、勉強になりました。全国で行っている病児保育への目標や 方向性・現状まで知ることができ、園で役立つことがあれば取り入れてほしいと感じました。
また子どもたちへの質の高い関わりが環境作りへの意識向上にもなり、保育士というプロ意識を持ち 今後の保育を充実させていきたいと思いました。

クリニックU  ワークショップ「手袋人形を作って遊ぼう」
教育講演「子どもの素顔・泣き顔・笑顔・気になる顔」
ランチョンセミナー「病児保育におけるロタウイルスワクチンとB型肝炎ワクチンの重要性」
子どもが病気だけど、会社は休めない…。そんな時ママと子どもの強い味方が病児保育です。
3歳までのお子さんはよく病気にかかり、保育園の呼び出し電話にびくびくする母親は多く切実な問題です。
そんな大変な一時期を病児保育で支えることが出来れば、母親も安心して働くことができ、2人目 3人目の 出産を考える女性も増えるという、病児保育は究極の子育て支援。究極の少子化対策と言えます。

クリニックN  ワークショップ「保護者理解」
ランチョンセミナー「病児保育における予防接種と感染対策」
教育講演「障害児のデイケアと病児保育」
予防接種の大切さを改めて勉強できました。保護者の方が水痘ワクチンとおたふくワクチンの接種を 「感染を待つ」という方がいます。しかし水痘に感染の児がひどい水泡が全身にといったケースもあります。
水痘ワクチンで免疫を獲得した児は将来、水痘菌が原因の帯状疱疹にもかかりにくいという報告もあるそうです。
また、おたふくは特効薬もありません。感染してしまうと、1000人に1人が難聴になってしまうことがあります。
防ぐのはワクチンしかありません。
病気で来たお子さんも、お父さんお母さんも共に笑顔で帰れるような「病児保育室ドリーム」でありますように 看護師・保育士のサポートしていきたいと思います。  

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